日本マウント社の広告マンガ「田舎暮らしお役立ち漫画02
」
古民家はシックハウス症候群の救世主となりうるか
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古民家はシックハウス症候群の救世主となりうるか
「助けてください!!」「娘がもう限界なんです!!」
田舎暮らしお役立ち漫画 古民家はシックハウス症候群の救世主となりうるか 監修:ボス@石倉 漫画:さや☆えんどう
「おちついてくださいどうしました?」
「新築の…」
「新築の家を建てたのですが…」
「それはおめでとうございます」
「めでたくないんですよ」
「娘がシックハウス症候群にかかってしまったんです」
『シックハウス症候群とは住宅室内の空気に、
建物の建設や家具製造に利用される接着剤や塗料などに入るホルムアルデヒド等の有機溶剤、
虫害から守る防腐剤等から発生する揮発性有機化合物などが混ざり、
それを吸引する事により、発生する体調不良
(倦怠感・めまい・頭痛・失神・のどの痛み・呼吸器疾患などの症状)の総称』
「夢のマイホームですが娘の為に引っ越したい」
「御社は中古の家のエキスパートなんでしょ安全な家を教えて下さい」
「シックハウス症候群というのは『近年の住宅が特に冷暖房効率の為に気密性が高すぎて換気が不十分になりやすいこと』」
「『新建材等が使われること』で起こると言われていますよね」
「ということは新建材が使われていないと断言できる…古民家をご提案します!!」
「!?」
「ちょっと待って下さい昔の家ってスキマ風が入って寒くないですか?」
正直まだ心の準備が
「住みやすくリフォームしたら結局新建材使うんじゃないですか?」
「化学物質が出ない安全な建材もありますよ」「不安ですか?ちょっと見学してみましょうか?」
「いらっしゃい」
「どうも見学させていただきます」
「住んでいて暑さ寒さは気になりませんか?」
あら
「基本的には風とおしがいいんですよ」
「夏なんか涼しいの」
『現代より暑かった時代も越えてきた民家ですがクーラーなどなくても過ごせる程風通しがいいつくりが多いです』
「じゃあ冬寒いんじゃ?」
「家の真ん中に薪ストーブがあって…あれで家中暖房できるのよ」
「あいつそんなにスゴイんですか?」
ほほー薪ストーブねえ
「上を見て下サイ」
「ぶっとい梁だなあ見事だ…」「あれ?プロペラがついてる…?」
「薪ストーブの熱って上にたまりやすいのであの羽根でかき回して対流させるんです」
「へえええ〜上手く出来てるもんだ」
「こりゃ案外古民家って暮らしていけるのかもなあ」
「古い日本家屋って木で出来ているから木のいいにおいがするのよ…」
「まるで毎日森林浴しているみたい引っ越して良かったわ」
「木は切っても呼吸をしていますからね」
「古民家いいなあ〜」
「数ヵ月後」
「聞いてください娘の体調が良くなってきたみたいなんです」
「本人も体が楽だって」
「あの時日本マウントで古民家を選んで本当によかった」
「お役に立てて何よりです健康が一番ですよ」
『古民家に住んで喘息・アレルギーなどの症状が軽くなったという感想も寄せられます。やはり自然の中がいいようですね。』
※効果には個人差があります