広告漫画のパターン解説アナタの業界は!?-広告まんが・宣伝マンガの さや☆えんどうの漫画制作

遠まわしに親しんでもらう広告漫画のパターンとは

遠まわしに親しんでもらう広告漫画とは、

主に特定の商品やサービスの紹介に主眼を置かないものが中心で、
いわゆる「自分を売り込む」「会社を売り込む」といわれるものに合致することが多いです。
一般的にどんなものがあるか挙げてみます。  ●自己紹介(スタッフ紹介)漫画  ●会社・店舗紹介漫画 ●商品・サービスの使い方や背景を説明する漫画。  ●そういうサービスがあること自体を知ってもらうための説明漫画  ●スタッフや会社と関係ないエンターテイメント作品を提供し、楽しみに来てもらう。

販促のマンガ、宣伝のまんがでアナタのお客様に楽しんでもらえます

遠まわしな広告漫画が適している業種・場面

遠まわしに広告するのに適した業種や、シチュエーションをご紹介します。

業種によって、商品やサービスを直接に売り込みにくい場合、
商品の売込みよりも、不安解消や信頼感を持たれることを優先する場合があります。


遠まわしにしか広告できない業種。

●「扱っているのが一点モノや中古品」の業種。
(中古の不動産売買、質屋さん、ヤフーオークションでの中古品販売など)
一点物ですから、具体的な商品一つを挙げて、漫画まで作ってメリットを説明しても、
その一点が売れてしまっては、それ一回こっきりの広告にしかなりません。
例えばその場合には、スタッフの接客の良さや、知識の豊富さ、
会社が信頼できる事などをアピールしていくことになります。
遠まわしの漫画が向いている業種として ●「お客さんと直接接するサービスで特に体に接する」業種 ●「お客さんと直接接するサービスで教室・講師などその人が売り物」の業種
(整骨院、エステサロン、英会話教室など)
もちろんサービスのよさについて、直接的に漫画にしても良いのですが、
より体に触れたり、長く会話が必要な業種ほど
「どんな人がサービスをしているかわからないと不安」という声もあるものです
そこで経歴や自己紹介を漫画で出す事で、安心してもらう事が出来るのです。 ●扱っている商品・サービスが複雑で説明が必要な業種。 (金融・証券・FXなど投資や、SEOなどのサービス) 株など投資の商品は、お客様が仕組みを理解しないと買えません。 サイトのアクセス対策会社も、知識が無ければ選びにくい。 でも、お客様にそれらの知識を身につけてもらうには、難しいし・時間もかかる。 そこで、漫画なら楽しく、楽に、わかりやすく、必要な知識を身につけられる上、 演出によっては、憧れを持ってもらい、販売を促進する事を狙えます。 ●「趣味」に左右される業種 (ハンドメイド小物、楽曲制作、編み物の教本など) 評価が見るものの趣味に左右されるジャンルで、
メリットを打ち出したり、問題を解決するタイプのストーリーは打ち出しにくいことが多いようです。 その場合、製作者の人柄や経歴を紹介したり、
商品開発の秘話などを漫画にして「憧れを持ってもらう」ことを主眼におきます。 またシチュエーションでは ●就職活動で受けに来る学生さんに向けて会社説明をする
●株主さんなど、会社に興味を持ってもらいたい人向けに会社説明をする
場合などは、個々の商品云々ではなく、会社全体の様子や社史などを
読みやすく説明するものが適切になってきます。
御社の業界やシチュエーションに当てはまっておりましたでしょうか?

いずれも、文章で書いてもいいですが、似顔絵などを添えると親しみがわきやすいですし、
漫画にすると、読みやすいし読まれやすいため、お勧めです。


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