ビッ●リマン×ゲーム風-単車の虎風似顔絵の出来るまで02
ブログの読者様からご依頼で、
ビッ●リマンと「単車の虎」という
バイクゲームを掛け合わせた似顔絵。
制作風景の続編です。
・ビッ●リマン×ゲーム風-単車の虎風似顔絵の出来るまで01
・ビッ●リマン×ゲーム風-単車の虎風似顔絵の出来るまで02(このページです)
・ビッ●リマン×ゲーム風-単車の虎風似顔絵の出来るまで03
・ビッ●リマン×ゲーム風-単車の虎風似顔絵の出来るまで04
・ビッ●リマン×ゲーム風-単車の虎風似顔絵の出来るまで05
ビッ●リマン×ゲーム風-単車の虎風似顔絵の出来るまで
さて前回は、取り込んだ後に頭だけにしました。 その理由とは・・・
・・・ ・・・ ・・・
ビッ●リマン風にしては 頭が小さいと思った。
からでした!
頭を大きくし、角度も変えました。デジタルだとこういう修正は書き直す必要が無く楽です。 ある程度描けたらじっくり観察し、変なところが無いか何度もチェックします。
ちょっとバイクの車輪の間の間隔が狭いような気がしましたので
下絵を切り取り、貼り付けます。
開いた隙間に書き足します。
本来ならこれで完成ですが、お客様のご要望がもう一つございまして…
それは…
バイクを「爆炎装備」にしてほしい!ということです。
「爆炎装備」
とは、検索で調べますと、
タイヤやマフラー、旗から、炎が噴き出しているパーツのことです
現実世界では危険で出来ないですが、
ゲームの世界なら、炎がついていても問題ないですからね。
なので通常のバイクの下絵の上から「爆炎装備」の炎を描き足していきます。
マフラーから出る炎は、ソフトの鉛筆ツールで描いています。
その理由は、描いた炎が気に食わなかった時に、消しゴムで消して描きなおしたら
バイクも消えてしまい書き直すのは無駄があるから、
デジタルにすれば消さなくていいからです。
絵に愛情と手間隙をかけるのはOKですが、
問題ないところまで描いて消しては
時間の無駄になってしまいますから、効率を考えます。
さらに旗にも炎を描きます。
出来てきました。
出来上がった下絵をよく見て、さらに直します。
一つ前の下絵との変更点は、バイクのお尻部分を張り出しました。
本当にこんな風に張り出してるバイクがあるのかは知りません、
でも元はゲームですし、現実とは違います。
「この方がカッコイイ!」が、正解じゃないか?と思いました。
背景とボディの模様をうっすら描いたら 下書き完成です!
次回からは 線を引き始めます。
次はビッ●リマン×ゲーム風-単車の虎風似顔絵の出来るまで03へ進みます。