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似顔絵の出来るまで-祖父母の額入り似顔絵の出来るまで01
このページでは実際に額ぶちに入った似顔絵が出来るまでをご覧いただけます。
現実に、双方の祖父母へのプレゼントとして依頼され、写真から制作した実例をお見せします。
米寿のお祝いや、敬老の日のプレゼントなどに贈りたい方の参考になればと思います。
写真公開の許可を頂いておりますので、写真と比べて似ているかどうかもご判断いただけます。
・おじいさまの似顔絵その1(このページです)
・おばあさまの似顔絵その1
・背景を作って額に入れるまで1
・背景を作って額に入れるまで2
・おばあさまの似顔絵その2
・おじいさまの似顔絵その2
・背景を作って額に入れるまで
・よろこびの声・ご感想を頂きました
写真から似顔絵を描くために、お写真をご用意いただきます
ご用意いただいたお写真は3名様、ご家族の仲のよさが伝わるような素敵な記念写真です。
「父方の祖母・母方の祖父母」 これがはじめのご依頼内容でした。米寿のお祝いなどのプレゼントでしょうか…
父方の祖父の方は、残念ながら早くに他界され、現在ご健在なのはこちらの3名なのだとか。 そしてご夫婦のペアで額一枚、単身のおばあ様お一人で額一枚、の計3名 額2枚がご依頼でした。 そこでえんどうがご提案しました。
「お一人で描かれるおばあ様は、お寂しいですよね。 似顔絵だと亡くなられた人も、お写真から似顔絵を描いて、隣に立ってもらう事が出来ます。
お写真があればご一緒に、亡くなったおじい様もいかがですか?」と。 すると「是非そうして欲しい」とのお返事を頂き、こちらのお写真を追加されました。
結果、お爺様・お婆様各2名様 額2枚分 お写真お預かりして、制作に入らせていただく事に・・・。
祖父の似顔絵が出来るまで
まずはこちらのお爺様のお写真から制作させて頂きます。
まずはお写真を元に鉛筆書きの下書きを書きます。
この段階で、御依頼主様に確認していただきます。 修正などがありましたらここでは何度でもお受けします。
お写真一枚だと、そのお写真がたまたま普段と少しイメージが違って写っていることというのも、たまにあるのです。
似顔絵の下絵が「印象が違う」ということもございますので、遠慮なく修正を申し出られてください。
下絵の上に線を引いていきます。 ちなみに使用ソフトはadobe社のillustratorです。
デザイナーの間ではかなりメジャーなソフトであることと、大きい絵にしても劣化しない利点があります。 左右を反転してし目立つデッサン狂いを直します。
絵はこうして左右を反転してデッサンを見るということをやる人は多いですね。
線を塗りに変えて、はじっこを尖らせていきます 左の鼻が尖らせたところ、右はこれから。 色を塗りました。
この、線の間を一色で塗ってしまう作業は結構早く出来ます。 光や影をつけていきます。
これで完成です!!
お写真と比べどうですか?似ていますでしょうか?
次はおばあさまの似顔絵へ進みます。